米国が主催した気候変動サミットで習近平国家主席は、「中国は2030年までに二酸化炭素の排出ピークを迎え、2060年にカーボンニュートラルを達成するために行動する」と表明した。
また習近平国家主席は、先進国に対し気候行動プログラムを拡充し、途上国を支援するよう求めた。
米国のバイデン大統領は、4月22日から23日に気候問題でのバーチャルサミットを開催し、この会議には日本とロシアを含めた40ヶ国超が出席することになる。バイデン米大統領は22日、米国が2030年までに温室効果ガス排出量を半減する計画を発表する。
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