インドは現在、新型コロナ感染者累計で世界2位。同国保健省によると、これまでの感染者累計は1620万人超となった。そのうち回復したのは1360万人、感染および合併症による死者は18万6900人。
インドでは感染者数の増加が2月中旬から続いており、COVID-19の治療を受けている人数は242万人まで膨れ上がった。
ワクチンについてインド保健省は、1億3500万人に接種が完了しており、ここ数日間だけでも310万人が接種を受けたと指摘している。現在、インドで承認されているワクチンは英アストラゼネカのインド版「Covieshield」、国産の「Covaxin」、ロシア製「スプートニクV」の3種類。スプートニクVの供給は4-6月期に予定されている。
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