ロシア外務省 ラトビアとリトアニア、エストニアからのロシア外交官追放に対抗措置を講ずると表明

ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は、ロシア外交官の追放に関するバルト3国の発表に関連し、これらの国の政府はロシアの対抗措置を間違いなく受けることになると語った。
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23日、ラトビアとリトアニア、エストニアの各国は、チェコへの連帯としてロシア外交官を追放することを発表した。

先週、チェコは2014年のヴルビェティツェ弾薬庫爆発事件への関与でロシアを非難した。この事件では2人が犠牲となっている。

ロシア政府はこの発表を言語道断で根拠のないものと指摘した。

この発表を受け、チェコ政府はロシア大使館の18人の職員を追放。ロシア政府はこれに対抗しチェコの外交使節団の職員20人にペルソナ・ノン・グラータを宣言した。

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