新型コロナウイルス

ワクチン接種の人材確保を 知事会、補正予算で経済支援要求

全国知事会は24日、新型コロナウイルス対策に関する国への緊急提言をまとめた。全国的にワクチン接種の体制整備が課題となっていることから、医療従事者らの人材を十分確保できるよう支援を求めたほか、自治体が要望したワクチン供給量と実際の配分に開きがあるとして改善を促した。厳しい地域経済や全国の事業者を支援する大胆な経済対策を実施するため、補正予算案の編成を検討することも要請した。
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提言は、変異株の拡大や重症化を防止する観点から、円滑なワクチン接種の重要性を指摘。医師らの数が限られる離島やへき地にはとりわけ手厚い配慮が必要だとした。

(c)KYODONEWS

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