インドネシア シナブン火山 高さ1000メートル噴煙

インドネシア・北スマトラ州のシナブン火山が26日に噴火し、高さ1000メートルにおよぶ噴煙が確認された。インドネシア火山研究センターの情報をもとに新華社通信が報じている。
この記事をSputnikで読む

同センターによると、火山の活動はおよそ3分にわたり続いたという。被害者に関する情報は入ってきていない。

シナブン火山は標高2460メートルの活火山。2010年に400年ぶりの噴煙が確認された。2014年の噴火では16人死亡、2016年には同じく7人の死者が出ている。

世界最多の島嶼を抱えるインドネシア列島。島の数は1万8千。いわゆる太平洋火山帯に位置している。500を超える火山があり、そのうち127は活火山。

関連ニュース

コメント