金価格が上昇 3日連続で下落後

金価格は26日、主要通貨に対するドルの下落を受け、3日連続で下落した後、わずかに上昇している。
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モスクワ時間8時(日本時間14時)の時点で、ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は0.17%(3.05ドル)高の1オンス=1780.85ドル。銀先物5月限は0.03%安の1オンス=26.067ドル。

金価格は、1オンス=1800ドルに接近した後、値下がりし始め、3営業日連続で下落した。現在は値上がりし始め、1オンス=1780ドルを超える水準にとどまろうとしている。

ドル安が金価格の上昇を支えている。ドルが安いとドル以外の通貨の投資家が金にアクセスしやすくなる。

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