ロシアの胃腸科の医師 柿の健康への危険性を警告

ロシアの胃腸科の医師ナタリア・マルチェンコ氏は、テレビ局「ズヴェズダ」で、柿がなぜ「危ない」果物で、慢性疾患を持つ人にとって危険であるかについて語っている。
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同氏によると、糖尿病肥満に悩む人は、炭水化物を多く含んでいる柿を食べない方がいいという。

また、食道や胃に病変がある人も柿を口にしない方がいい。

マルチェンコ氏は、「柿には渋みがあるため、慢性疾患がある人は痛みを感じる恐れがある。柿を食べることで胸焼けや腹痛を起こすことがある」と説明している。

同氏は、胃炎を患っている人は皮を剥いて食べるように勧めている。

最後にマルチェンコ氏は、柔らかくてより熟した柿を購入した方がいいとアドバイスしている。こうすることで渋みが残っている柿を食べずにすむようになる。

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