テスラ社 純利益が27倍に 第1四半期決算発表

イーロン・マスク氏のテスラ社は2021年第1四半期の純利益が27倍伸び、過去最高の4億3800万ドルに達したと発表した。株価は0.39ドルで前年同期の純利益は1600万ドルだった。同社が第1四半期の決算を発表した。
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テスラは7四半期連続で59億9000万ドルから103億9000万ドルへと純利益を伸ばした。2020年のEV車の世界販売台数は50万台で、2021年第1四半期はすでに18万4800台が売れている。

テスラ社は年頭からビットコインの販売でも1億0100万ドルを稼ぎ出している。2021年第1四半期のEV車の価格は昨年同時期より13%値上がりした。

マスク氏は先日、2人の死亡者を出したテスラ車の事故後、自社株価が下落したため、数十億ドルを失っている。

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