新型コロナウイルス

ロシア 英国型菌株は48地域、韓国型は11地域で検出 露副首相

ロシアのタチアナ・ゴリコワ副首相はロシア全領域における新型コロナウイルス変異体の検出状況について報告した中で、英国型菌株が48地域、韓国型が11の地域、ロシア特有の変異体が22の地域で見つかったことを明らかにした。
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ゴリコワ副首相はこう語っている。

「ロシアの状況は厳格な管理下に置かれていると我々は考えている。申し上げたとおり、全国54の地域で新型菌株が検出されており、48の地域で英国型が、11の地域で韓国型、22の地域でロシア領内で感染が広がり、標準となる菌株に関係しており、我々が取り組んでいる変異体が検出されている。」

ゴリコワ副首相はさらに、COVID-19のワクチンの接種人口については、1回接種が1210万人、2回の接種を終了した人が770万人と報告している。

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