新型コロナウイルス

日本 変異株「N501Y」の感染者が1万人超える

日本の厚生労働省は28日、感染力が強いとされる新型コロナウイルスの変異株「N501Y」のPCR検査で陽性と確認された人が27日までに1万102人となったことを発表した。時事通信など日本のメディアが報じた。
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厚生労働省の発表によると、変異株「N501Y」感染の疑い例は都道府県別では大阪府が最多で2045人。次いで東京都が1883人と突出して多く、28日にはこれまでで最も多い327人の感染が確認された。

ゲノム解析によって確定した変異株の累計感染者数は2265人で、空港での検疫をあわせると2549人。英国株が2180人で全体の半数を占めており、ブラジル株が63人、南アフリカ株が22人と続く。

また、インドで猛威をふるっている変異株は、日本国内でこれまでに21例が確認されている

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