2021年第1四半期決算報告によると、マイクロソフトの売上高は19%増の417億ドル(約4兆5405億円)。純利益は44%増の155億ドル(約1兆6877億円)。
また、「Windows 10」のアクティブデバイス数が13億台であることもわかった。
マイクロソフトによると、新型コロナウイルスのパンデミックと生産性の高い新しいパソコンの消費者需要が成長の主な理由となった。
また、2020年初めには、人気の「Windows 7」のサポート終了し、一部のユーザーはより強力なパソコンを探し求めた。
マイクロソフト最高財務責任者 (CFO)のエイミー ・フッド氏は、パソコン市場はパソコン製造に欠かせない半導体不足にもかかわらず、「もっぱら強かった」と発表した。なおフッド氏は、チップ不足はパソコンよりもXboxコンソールの供給ペースにより大きな打撃を与えたとの見方を示した。
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