米国立衛生研究所は、舌の表面にある味覚を捉える味蕾にはポリペプチドの1種のアンジオテンシン酵素2(ACE2)が含まれており、COVID-19ウイルスは、まさにこのアンジオテンシンを通じて体内に入りこむことを突き止めた。このため、このアンジオテンシンが感染すると、味覚に影響が出てしまう。
先に、ロシア人専門家がコロナウイルス感染から回復した人のほとんどに神経障害や不安、鬱などの後遺症が見られると指摘している。
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