サムスン会長の相続税、韓国史上最高

遺産は、韓国最大の富豪だった李健煕会長が所有し、遺族の手に渡ったサムスンの株式、不動産、美術品などで、総額25兆ウォン(約2兆4400万円)を超えるという。
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財産は近いうちにも、遺族(妻、息子、娘2人)の間で分配される見込み。

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遺族は、相続税を分割して納付する意向を発表した。Yahoo! Financeによると、相続税の6分の1は4月末までに納め、残りは5年にわたって分割納付する。

またYahoo! Financeによると、遺族は1兆ウォン(約980億円)をウイルス性疾患の研究に寄付すると発表した。また総額およそ2兆ウォン(約1960億円)の約2万3000点の美術品も寄贈するという。

先に「スプートニク」は、世界で話題のサムスンの新型スマホについて報じた。

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