ロシアとの対話継続を希望=米国務省報道官

米国政府はロシア政府との間で連絡ルートの維持に期待している。米国務省のネッド・プライス報道官が29日のブリーフィングで発言した。
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プライス報道官は29日のブリーフィングで、ロシア政府との連絡ルートを継続する意向を示した。

ロシアとの連絡ルートがすべては閉鎖されていないということに我々は希望を抱き、期待している。

なお、5月にはアイスランドの首都レイキャビクで北極評議会の外相協議が開催されるが、この協議でアントニー・ブリンケン米国務長官とロシアのセルゲイ・ラブロフ外相が会談する可能性があるかどうかについてプライス報道官はコメントしなかった。会見の中でプライス報道官は、「事前に言えることは何もない」と発言して、それ以上の言及を避けた。

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