航空自衛隊 尖閣付近で米空軍と合同演習実施

日本の自衛隊が東シナ海で米軍と合同演習を実施した。共同通信が報じた。
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演習には米軍からB52戦略爆撃機が2機が参加し、合同飛行の調整、空中戦の要素の策定が行われた。航空自衛愛からはF15戦闘機が13機、F2が2機参加している。

ロシア、日本海で訓練
共同通信によれば、演習は尖閣諸島(中国名:釣魚諸島)海域及び台湾付近で活動を活発化させている中国を抑止する目的で4月27日にすでに実施されている。 

岸防衛相は、5月11日から17日、九州で陸上自衛隊が米仏と合同訓練を行うことを明らかにしている。この他9月から11月の間に、尖閣諸島付近での中国の侵入による軍事紛争を想定し、行動を策定するための大規模な軍事演習が計画されている。予定では演習には航空自衛隊、海上自衛隊の大部分に相当する14万人が投入される。

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