新型コロナウイルス

クルーズ船「飛鳥Ⅱ」乗客1人感染 横浜港に引き返し

29日に横浜港を出港し、青森に向かっていた大型クルーズ船「飛鳥Ⅱ」の乗客1人が新型コロナウイルスに感染していたことが明らかになった。運航会社によると、同船は宮城県沖でクルーズを中止し、横浜港に向かうという。テレビ朝日が報じた。
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乗船直前に行われたPCR検査の結果、30日午後に乗客1人に陽性が判明したという。テレビ朝日は、日本時間30日18時半の時点で、「飛鳥Ⅱ」はクルーズを中断して横浜港に戻る方向で調整していると報じた。

また日本テレビによると、感染が確認された乗客は無症状で、同室の客以外の濃厚接触はないという。乗客は全員、下船まで自室で待機する。

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