新型コロナウイルス

ロシア、動物用新型コロナワクチンを外国で承認申請する方針

ロシア連邦動植物衛生監督庁は、同国製の動物用新型コロナ ウイルスワクチン「カルニワク・コブ」について、ロシア連邦動物健康保護センターが外国で承認申請するための書類を準備していると発表した。
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現時点において、「カルニワク・コブ」接種後の免疫の持続期間は6ヶ月と推定されている。初回分として1万7000回分のワクチンが生産された。

ロシア製の動物用新型コロナワクチンの必要性に確信 専門家ら
ロシア連邦動植物衛生監督庁によると、外国で承認申請するための書類の準備はすでに始まっている。ロシアの専門家らによると、ロシア製動物用新型コロナ ウイルスワクチンにドイツ、ギリシャ、ポーランド、オーストリア、カザフスタン、タジキスタン、マレーシア、タイ、韓国、レバノン、イラン、アルゼンチンの企業などが関心を示している。動植物衛生監督庁は、約20の機関が自国における承認と供給について協議する用意があると指摘している。

先に「スプートニク」は、米アトランタにある水族館のコツメカワウソも新型コロナウイルスに感染したと報じた。

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