イスラエルの宗教行事で押し合い 死者45人に

イスラエル北部メロンで行われた宗教行事で、多数の信者が折り重なる事故があり、現時点で45人が死亡した。少なくとも150人がケガを負っている。イスラエル保健省が30日に発表した。
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これより前、死者は38人と報道されていた。

イスラエル警察は同日、現地のユダヤ教祝祭「ラグバオメル」で起きた事故の状況と原因について調査を開始した。

​4月29日から30日にかけて、イスラエル北部メロンでユダヤ教祝祭「ラグバオメル」が行われ、スタジアムの客席が崩落したことをきっかけに信者が折り重なる事故が起きた。行事には10万人以上が参加していた。イスラエルは5月2日を服喪の日とすると発表した。

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