4月の日米首脳会談では「台湾海峡の平和と安定の重要性が確認」され、中国の台頭への踏み込んだ声明と注目を浴びていた。
毎日新聞によれば、茂木外相とブリンケン米国務長官は「インド太平洋、中国、北朝鮮などの地域情勢」を中心に中国の海洋進出などを協議している。
4月末、米国行政が北朝鮮に対して新たな戦略的アプローチを準備していることが報じられている。
ジェイク・サリバン大統領補佐官・国家安全保障担当は、対北朝鮮政策は敵対的なものではなく、朝鮮半島の非核化への解決策を見つけることが目的だと指摘していた。
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