新型コロナウイルス

フィリピン大統領、中国のコロナワクチンを接種

フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領は中国の国有企業「中国医薬集団(シノファーム)」が開発した新型コロナウイルスワクチンを非公開で接種した。ABS-CBNテレビが報じた。
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報道によると、ドゥテルテ大統領にはフィリピン政府のフランシスコ・ドゥケ保健相自らワクチン接種を行ったという。先にRappler通信はフィリピン大統領府のハリー・ロケ報道官による証言をもとに、ドゥテルテ大統領が中国製ワクチンを接種する用意を進めているものの、非公開で行う意向を報じていた。

先にドゥテルテ大統領はロシアのワクチン「スプートニクV」を国内で最初に接種する意向を示していた。

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