新型コロナウイルス

フィリピン ロシア製コロナワクチン「スプートニクV」使用始まる

ロシア製コロナウイルスワクチン「スプートニクV」の使用が5月3日からフィリピンで始まった。
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首都マニラのモレノ市長がフェイスブックに「マニラ市内でのスプートニクVの展開を始めた。現時点で第1回目の接種に約200人が登録している」と投稿した。

ワクチン接種の優先順位としては、医療従事者が最優先となり、余剰分があれば、高齢者や基礎疾患のある人も優先的に受けることになる。

5月1日、フィリピン当局曰くスプートニクVのトライアル便が到着。

現時点でインド国内の感染者は106万人を超え、そのうち98万4200人以上が回復した。死者の合計は1万7600人。スプートニクVのほか、緊急使用が認められているワクチンは米ファイザー、英アストラゼネカ、中国シノバック、インドのBharat Biotechの各社製。

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