新型コロナウイルス

米ファイザー、ワクチン使用の対象を11歳以下の児童にも拡大へ

米ファイザー社は11歳以下の児童に対する新型コロナウイルスワクチンの緊急使用許可を9月にかけて米食品医薬品局(FDA)に申請する。米紙ザ・ヒルが報じた。
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報道によると、ファイザー社は2歳から11歳を対象とした臨床試験を秋に完了し、FDAに緊急使用許可の申請を行うという。

先にファイザー社は12歳から15歳の未成年を対象としたワクチン接種の許可をFDAに申請していた。米紙ニューヨーク・タイムズ紙によると、FDAは数週間以内に申請を許可するという。

米国でファイザー社のワクチンは、16歳以上が使用許可の対象となっている。

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