日本 東京五輪開催に伴い飛行制限区域を設定

日本の国土交通省は、今夏の東京五輪開催期間中の航空機によるテロ対策の一環として、開閉式会場や競技会場周辺を飛行制限区域に設定したことが分かった。技術系メディア「インプレス・ウォッチ」が伝えている。
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開閉会式時の飛行制限区域は、国立競技場を中心とする半径25海里(約46キロメートル)の円内。競技実施時は、競技会場を中心とする半径1.6海里(約3キロメートル)の円内。ただし、東京都心部については、複数の競技会場を包括する多角形の区域で飛行制限が実施される。また、すべての高度が飛行制限の対象となる。

この飛行制限は、7月21日から9月5日まで実施され、開閉会式および協議開始2時間前から終了1時間後を目安として設定されている。

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