発表では、「ワクチン『スプートニク・ライト』の1回の効果は、接種後28日以降で79.4%となる。約80%レベルの効率は2回の接種が必要な多くのワクチンの効果を上回っている」と指摘された。
ロシアのタチアナ・ゴリコワ副首相は、登録後、ワクチン「スプートニク・ライト」は18歳から60歳までの人々で使用されることとなると表明した。同副首相は、「スプートニク・ライト」は「スプートニクV」の代用とされ、新型コロナから回復したが抗体がない人、または抗体価が低い人が対象となると強調した。
ワクチン「スプートニク・ライト」とは、組換えアデノウイルスベクター血清型26(rAd26)であり、「スプートニクV」の最初の1回分となる。
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