福岡県では4月28日に新型コロナ感染者数が過去最高の439人が確認。厚生労働省の専門家から大阪の状況に似ており速やかな対応が必要と指摘されていた。愛知県は県内の重点措置期間を5月末まで延長し、対象地域も25市町村に拡大する予定でいた。
福岡県の服部誠太郎知事は、広域的な感染防止の観点で政府が判断したのであれば受け入れざるを得ないとコメント。また愛知県の担当者は、「寝耳に水」と驚きを隠せない様子だったという。
福岡県と愛知県はそれぞれ「まん延防止等重点措置」の適用と延長を日本政府に要請していた。
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