新型コロナウイルス

日本、政府に対する怒り爆発 五輪中止を求める署名運動に2日間で20万人が署名=中央日報

日本政府は7日、新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言を5月31日まで延長することを決定した。中央日報は同日、「日本、緊急事態宣言をまた延長…」と題し、「ゴールデンウィーク期間に防疫を徹底して新型コロナの感染拡大を抑えるという(日本政府の)短期集中処方は失敗に終わった」と報じた。
この記事をSputnikで読む

ファイザー社とバイオエヌテック社 東京五輪選手にワクチン提供でIOCと合意
中央日報は、日本政府は4月に3回目の緊急事態宣言を発令して対策を講じたが、「効果は得られなかった」と指摘している。

同紙によると、日本では「防疫に相次いで失敗しながらも五輪を強行しようとする政府に対し、五輪中止を要求する声があちこちから出て」おり、オンライン署名サイトでは5日から東京五輪の中止を求める署名運動が始まり、2日間で約20万人が同意したという。

中央日報は、「五輪開催は無理」だとして、日本では「怒りが爆発」していると報じている。

関連ニュース

コメント