テロ組織がシリア政府軍の拠点を攻撃、反撃で10人がせん滅

テロ組織の部隊がシリア北西部のイドリブ県で政府軍を襲撃した。政府軍の反撃により、テロ組織の戦闘員ら、10人がせん滅された。シリア各派和解調整センターで副所長を務めるアレクサンドル・カルポフ少将が8日のブリーフィングで明らかにした。
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イドリブ県メラージャではジハード主義の反政府武装組織「タハリール・アル=シャーム」(ロシアで活動禁止)の戦闘員らが政府軍の拠点を攻撃した。

カルポフ副センター長によると、部隊は20人規模で、政府軍による反撃で10人がせん滅されたという。

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