露カザンの学校で発砲 少なくとも11人死亡 負傷者も

ロシア・タタールスタン共和国の首都カザンのファイジ通りにある学校で、何者かが発砲した。現在伝えられている情報によると、犠牲者が出ている。
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警察筋は「現在伝えられている情報によると、身元不明の2人が発砲した。犠牲者が出ており、その数と状況の確認が行われている」と述べた。

カザンの学校の非公式動画は以下。

また警察筋は、発砲した2人のうちの1人(17歳)が拘束されたと語った。警察によると、もう1人の発砲者はまだ建物の中にいる可能性がある。

救急対応当局は、発砲で生徒6人と教師1人の計7人が死亡したと伝えた。

事件が起こったカザンの第175番学校では、発砲者から逃げるために数人の子どもたちが3階から飛び降りた。目撃者によると、学校襲撃では最初に爆発音がし、その後、発砲が始まったという。

最新情報によると、犠牲者は生徒8人、教師1人の計9人となった。

確認された情報によると、カザンの学校で発生した発砲事件では、11人が死亡した。このうち2人の生徒は、校舎の窓から飛び降りて死亡した。負傷者は32人。

​現在、現場では、警察や救急対応当局が活動している。

タタールスタン共和国のムスタム・ミンニハノフ大統領は、事件現場に向かった。

警察によると、学校を襲撃したもう1人の人物は射殺された。

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