乳児8人を殺害した女性看護師、審理に出席

英国で、乳児8人を殺害した疑いが持たれている女性看護師が、審理に出席した。英紙デイリー・メールが報じた。ルーシー・レットビー被告は、英チェスターの病院の新生児科で働いていた1年間に、男児5人と女児3人を殺害した容疑で告発された。
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被告は2019年に逮捕され、今も勾留されている。レットビー被告は、さらに9人の乳児を殺害しようとした容疑でも告発されている。

被告は英ピーターバラの刑務所からビデオリンク方式で審理に出席した。レットビー被告の裁判は、暫定的に2022年1月11日に予定されている。今月17日には追加審理が行われる。

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同事件は、病院側から子どもの死亡数増加に関する報告を受け、2017年に捜査が始まった。カウンテス・オブ・チェスター病院では、2015年3月から2016年7月にかけて、子どもの死亡率が10%上昇した。医師らは、未熟児が心臓や肺の障害で死亡するケースが増え始めたことに気づいた。これらの子どもたちは、蘇生できない状態だったという。

レットビー被告は、2011年にチェスター大学を卒業した後、チェスターの病院に就職した。被告の経歴はきわめて模範的で、戒告処分を受けたことは一度もなく、経営陣からの評価も良かった。さらに被告は、子どもたちのための自発的な寄付募集活動の顔だったという。

現段階で、捜査担当者は事件の詳細を明らかにすることはできない。一方、医師らが子どもたちの遺体の斑点に気づいたことで、犯人の手がかりをつかむことができたことがわかっている。

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