今月5日から7日までカザンで開催されたグランドスラム・カザン大会には、日本からは東京五輪代表に内定している選手4人が出場。また、現地にはコーチやトレーナーなど6人のスタッフが帯同した。
そのうちの1人は、7日の日本への帰国時に羽田空港で受けた検査で陽性が判明。指定の宿泊施設で隔離療養の措置がとられた。
また、14日の隔離期間中にもう1人が陽性となり、同日に帰国した日本の選手団から陽性が確認されたのは2人となった。
全日本柔道連盟によると、個人保護の観点から陽性だった人の所属や名前などは明かさないという。
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