調査には3744人が参加して行われた。そのうち82%に頭痛、嗅覚や味覚の消失といった神経系の疾患があったが、患者の半数は急性脳症を起こし、脳卒中や意識不明の重体に陥った。
研究チームは調査の結果から、味覚消失のような一見大したことのない症状でさえ、死亡リスクは6倍に高まると指摘している。
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