モスクワでセルゲイ・ラブロフ外相と会談したグテーレス事務総長は、「スプートニクVが承認されれば、もちろんこれを歓迎する。ロシアが国連職員にスプートニクVを接種する可能性を与えてくれたことを評価している。これは善い行いである。我々は、スプートニクVがワクチン接種の問題解決を促す重要な要素の一つだと考えている」と語った。
ロシア製のワクチン「スプートニクV」は世界64カ国で承認され、その総人口は32億人に上っている。政府の規制当局によって承認された数では世界2番目となっている。
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