バイデン大統領、故・長男ボー氏について「米大統領になるべきだった」

米国のバイデン大統領は12日、ホワイトハウスでMSNBCのインタビューに応じ、2015年5月にガンで死去した長男ボー氏が米大統領になるべきだったと胸の内を語った。
この記事をSputnikで読む

バイデン大統領は、就任100日について長男ボー氏は何と言っただろうとの質問に答え、「彼ならこう言っただろう。父さん、僕を見てごらん、覚えておいて欲しい。生まれたルーツだ。ありのままでいて欲しい」と語った。

バイデン氏の弱腰でイスラエルの状況が悪化=トランプ氏
バイデン氏は「あなた方はいつもボーの質問で私を不意打ちする。彼はこの椅子に座るべきだった」とも述べた。

ボー・バイデン氏は46歳で脳腫瘍のため死去。直前の2015年までデラウェア州司法長官を務めていた。長男を失ったジョー・バイデン氏は2016年の米大統領選への出馬を断念。ドナルド・トランプ氏が勝利する結果となった。

関連ニュース

コメント