新型コロナウイルス

日本 コロナワクチン接種後の死亡例、累計39人に 厚生労働省

日本の厚生労働省は12日、新型コロナウイルスのワクチン接種後、新たに20人が死亡したと発表した。年齢は20-90歳で男女ともにいるという。接種との因果関係について厚労省の有識者検討会は20人のうち9人を「評価できない」、11人を「評価中」とし、現時点で接種に対する重大な懸念はないと結論づけている。読売新聞が報じた。
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厚労省は5月7日までに報告された死亡例を集計。この日までに約478万回の接種が行われており、死亡例の累計は39人となった。

また国際基準に基づくアナフィラキシーショックと判断されたケースは2日までに計107件。この日までに約382万回の接種が行われ、接種10万回あたりの発生頻度は2.8件となった。

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