13日、ロシアメディアは、新型コロナのインド変異株がウリヤノフスク国立大学の外国人医学生16人で確認がされたと報じた。学生らは、遠隔授業を受けた後、インドから講義を受けるためにやって来ていた。
この日、リアノーボスチ通信に対し同センターのアレクサンドル・ギンツバーグ所長は、インド変異株に対するワクチンの効果の調査は来週開始され、週末には最初の結果を得ることになると語った。
また、同センター所長は、ワクチン「スプートニクV」の効果の期間が8ヶ月から1年まで強化されることが計画されていること、また、西側諸国の医師らに続いて未成年者に向けたワクチンの実験を開始するよう国に要請したことを明らかにした。
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