同省によれば、4月30日に日本政府はインドに人工呼吸器300台および酸素濃縮器300台を供与すると発表しており、また、5月5日には追加的に最大5000万ドル(約55億ドル)の無償支援を行なうとインドに伝えていた。
今回の協力により、国連プロジェクトサービス機関を通じ人工呼吸器300台の輸送などが実施される。また、同機関を通じて人工呼吸器500台と酸素濃縮器500台が追加供与される。これにより、すでに発表済みのものとあわせ、日本政府はインドに対し、人工呼吸器800台および酸素濃縮器800台を供与することになる。
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