新型コロナウイルス

エクアドルもロシアの新型コロナワクチンを登録、66ヵ国目

南米エクアドルでも ロシア製の新型コロナワクチン「スプートニクV」の緊急使用が承認された。これで「スプートニクV」の使用を許可した国は世界で66ヵ国に達した。ロシア直接投資基金(RDIF)が発表した。
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ロシア直接投資基金はエクアドル共和国で新型コロナワクチン「スプートニクV」の使用承認が登録されたことを明らかにした。これで「スプートニクV」は世界66カ国で緊急使用が許可され、その総人口は32億6000万人に達した。 

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新型コロナワクチンの登録は緊急使用許可(EUA)のプロセスにしたがって実現した。 

ロシア直接投資基金のキリル・ドミトリエフ頭取は、リアノーボスチ通信の取材に応じた中で、「世界で最も優れたワクチンの一つによって住民を保護する上で非常に重要なアプローチになった」と発言し、エクアドル政府の決定を歓迎した。 

「スプートニクV」はこれまで多くの臨床試験や大規模な集団接種において、 極めて高い効果と安全性を証明してきた。

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