クダショフ大使は「『スプートニクV』はロシア・インド共同のワクチンになる。インドでの生産数を徐々に増やし年8億5千万回分に拡大する予定。パンデミックを食い止めるためにインドとの二国間協力、またインドを含めた多国間協力が今後広がることを期待している」と語った。
大使はまた「これは戦略的パートナーシップ、またコロナ対策の国際協力の効果的なモデルの見本となる」と結んだ。
ロシア製コロナワクチン「スプートニクV」の第1便がインドに到着したのは5月1日。インドにおける同ワクチンの使用は5月14日から始まった。
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