イスラエルでシナゴーグの礼拝会場崩壊 負傷者200人以上に

イスラエルのギバットゼーブ(Giv'at Ze'ev)にあるシナゴーグ(ユダヤ教礼拝所)の礼拝会場が崩壊し2人の死亡が判明していたが、負傷者は200人に達した。イスラエル公共放送協会(KAN)が伝えている。
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イスラエル公共放送協会によると「ギバットゼーブで礼拝会場が崩壊し、負傷者219人が病院に搬送され、15人が重体」と伝えられている。

​医師は2人の犠牲者についてメディアに掲載された情報を確認し、1人は40歳、もう1人は12歳であると明らかにした。

イスラエルの救護団体マーゲン・ダビド公社は16日夜、イスラエルのギバットゼーブにあるシナゴーグの礼拝会場が崩壊したと伝えた。礼拝会場が崩壊したのは、多くの人々が訪れたユダヤ教の祝祭「シャブオット」が始まった直後のことだった。

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