米国防総省、サンディエゴ沖のUFO動画の信憑性を確認

米軍は、サンディエゴ沖で撮影された未確認飛行物体の動画の信憑性を確認した。この動画は、ドキュメンタリー映画監督のジェレミー・コーベル氏が、自身のインスタグラムのページに投稿したもの。サイエンス・アラートが伝えた。
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動画には、光を点滅させながら飛行するピラミッド型の物体が映っている。米国防総省のスーザン・ガフ報道官は、動画やその他の異常な大気現象の画像について、海軍職員によって撮影されものだと認めた。

ガフ氏は「この動画は米海軍が撮影したものであり、未確認の空中現象に関するタスクフォース(特別チーム)がこの動画をその当面の調査に含めたことを確認することができる」と発表した。

未確認飛行物体(UFO)の調査を行うタスクフォースを設置するという決定は、2020年8月4日に正式に承認された。その前に国防総省は、米戦闘機の乗組員が異常現象を目撃した短い動画を公式に公開した。

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