国連安保理、18日に再度議論へ イスラエル・パレスチナ情勢について=情報筋

国連安全保障理事会は、18日にパレスチナ・イスラエルの紛争問題に関しさらなる議論を行う。安保理の情報筋がリアノーボスチ通信に語った。
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安保理の情報筋は「安全保障理事会は18日、『その他』のセクションにおいてイスラエルとパレスチナに関する議論を行う」と語った。

別の情報筋は、会合は非公開となると明らかにした。

ノルウェー国連常駐代表部のツイッターでは「ノルウェー、チュニジア、中国は安保理の議題において、明日、再び中東危機の話題を取り上げる」と伝えられている。

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ノルウェー常駐代表は「地上の状況は悪化し続けている。無実の民間人が犠牲となり、負傷し続けている。我々は停戦し、今すぐ敵対行為を止めろと繰り返す」とコメントしている。

先週、安全保障理事会はパレスチナとイスラエルの状況について3度議論した。うち2つ会合は非公開となったが、何らかの声明を出す合意には至らなかった。安保理国の中で米国が唯一、声明の採択を阻止した。

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