モスクワ、最高気温更新 しかし「これで終わりではない」

ロシアの首都モスクワで18日12時00分、同日として観測史上最高気温となる29.2度が観測された。一方、気温は今後も数時間にわたって上昇し続ける見込み。ロシア水文気象センターのロマン・ヴィリファンド氏が、「スプートニク」に伝えた。
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ヴィリファンド氏は「記録が出た。全ロシア博覧センター(VVC)の観測所で12時00分に29.2度が観測された。5月18日としての記録は29.1度。すなわち、記録は更新された。しかし、これで終わりではない。空気はあたたかくなり続けていると述べた。

ヴィリファンド氏によると、これまでの5月18日の最高気温は19世紀末に観測された。

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