至近距離で撮影 ザトウクジラが波止場近くで狩り

米アラスカ州のメトラカトラで今月16日、ある家族が驚きの動画を撮影した。そこ映るのは、波止場近くで狩りを行う巨大なザトウクジラの姿だ。
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投稿者はこの日、妻と娘と一緒に自宅近くの海岸沿いを訪れていた。そこで海を見下ろすと、円を描くように泡が浮き上がっていることに気がついた。

その瞬間、海面から巨大なザトウクジラが顔を出し、追い込んだ獲物を掻っ攫っていた。

この泡は、バブルネット・フィーディングというザトウクジラ独特の狩りの手法で浮き上がってきたもの。吐き出した泡が網の役割を果たし、獲物を追い込むことができるという。

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