フィギュア鍵山選手がJOC杯 北京五輪有力メダル候補として成長が評価

19日、日本スケート連盟の理事会は2020/21シーズンの最優秀選手に当たるJOC杯にフィギュアの鍵山優真選手(18)を選出した。日刊スポーツ紙が報じた。
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鍵山選手は2020/21シーズンにシニア入りし、初出場した世界選手権(3月、ストックホルム)では羽生選手を抜いて、銀メダルを獲得した成長株。日刊スポーツ紙によれば、来年、2022年の北京五輪の有力メダル候補として着実に実績を積んでいることが評価された。

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鍵山選手は5日前の14日にも東京運動記者クラブ選定の2020/21シーズンの年間最優秀選手「スケーター・オブ・ザ・イヤー」を初受賞したばかり。

鍵山選手の目覚ましい成長にはロシアのフィギュア陣も大きく注目している。ロシアのフィギュアスケートコーチのエレーナ・ブヤノワ氏は、世界選手権での鍵山選手の演技から羽生結弦選手の後継者にふさわしいとの考えを示している。

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