新型コロナウイルス

ファイザー製ワクチン、冷蔵庫で1ヶ月保存可能 

米国FDA(食品医療品局)は新型コロナウイルスの米ファイザー製ワクチンについて、解凍後、接種までに冷蔵庫で1ヶ月保存できると発表した。
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ワクチンが通常の冷蔵庫の温度で、長期間保存できるようになったことで、遠隔地や市外での接種が進むことが期待される。

FDAの発表では、ファイザーとバイオエヌテックが共同開発したワクチンは、解凍後、未開封であれば、2〜8度の冷蔵庫で最大1ヶ月保存できるとされている。

これまで、冷蔵庫で保存できる期間は最大5日とされ、現在、輸送はマイナス70度で行われている。

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