新型コロナウイルス

露大使 ワクチン「スプートニクⅤ」について日本と協力の用意

ロシアは新型コロナウイルスのロシア製ワクチンについて日本と協力する用意がある。ミハイル・ガルジン駐日ロシア大使は東京の外国人記者クラブで演説した中でこう明言した。
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ガルジン大使は、「我々は『スプートニクⅤ』ワクチンについて輸出、技術譲渡を含めて日本と協力する用意がある」と述べ、現在ロシア側は日本市場における提案を模索している段階であることを明らかにした。

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日本における外国製コロナ・ワクチンの輸入ないし生産について加藤官房長官が以前、日本国内での治験を成功させた場合に可能になるとの考えを示しており、ロシアの「スプートニクⅤ」の日本国内での生産についてはそうした計画は一切ないと明言していた。コロナ・ワクチンを日本に輸出ないしは国内で生産するために日本国内での治験を成功させる必要性はすべての外国製ワクチンに適用される。

現在、日本で使用されているコロナ・ワクチンファイザー製に限定されている。

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