モデルナ社製のワクチンは、すでに日本で接種が行われている米ファイザー社のワクチンと同じくmRNAタイプのもの。日本国外で行われた臨床試験では、94.1%の予防効果が確認されている。アストラゼネカ社製のものは、アデノウイルスをベクターとして使用したワクチンで、予防効果の平均値は70.4%。
モデルナのワクチンは9月までに5000万回分(2500万人分)、アストラゼネカのワクチンは2021年内に1億2000万回分(6000万人分)が日本に供給される予定。
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