日本、モデルナとアストラゼネカのワクチンを正式承認

 日本の厚生労働省は21日、米モデルナ社と英アストラゼネカ社の新型コロナウイルスワクチンを正式に承認したと発表した。日本のマスコミが報じた。
この記事をSputnikで読む

報道によると、ワクチンの有効性や安全性が確認されたとして、田村厚生労働相が21日に正式に承認した。

NHKなどの日本のマスコミによると、モデルナ製のワクチンは24日に開設される東京と大阪の大規模接種センターなどで使用が予定されているが、アストラゼネカ製については、外国で接種後に血栓ができる事例が確認されていることから、すぐには接種に使用せず、引き続き検討するという。

関連ニュース

コメント