ネットに新しい錯視が登場:まるでエッフェル塔が絶壁に建っているよう

フランスのストリートアーティストのJRが新しい作品でエッフェル塔を2つの絶壁の上に「移動」させた。ある角度で撮影された画像を見たなら、まるで塔が絶壁の上に建っていると感じる。JRはインスタグラムに作品を投稿した。
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こうした効果を出すには、アーティストのJRはエッフェル塔の土台部分に柵を設置し、その後、柵と塔の前のスペースに塔自体と絶壁の一部を描いた白黒のフォトムラルを貼り付けた。その結果、JRはこれを見た者にまるで塔が絶壁の上に建っているような印象を植えつけた。

3月、同アーティストは同じ手法を使い、ルネサンス時代に建てられたストロッツィ宮殿の壁を「破壊」した。現在、同宮殿はアートギャラリーになっている。

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