米俳優ケヴィン・スペイシー セクハラ告発以来初の映画出演決定=米テレビ

米国の俳優ケヴィン・スペイシーさんが、性的暴行で告発を受けて以来初となる映画出演オファーを受けたことが明らかになった。映画関係者の話をもとにABC Newsが報じた。
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セクハラでケヴィン・スペイシー氏を告発した匿名者が名前公表を拒否 裁判の取り下げも
同テレビによるとスペイシーさんが出演するのは「L'uomo Che Disegno Dio(神を描いた男)」。監督はイタリアのフランコ・ネロ氏。

ネロ監督は「ケヴィンを偉大な俳優だと思っている。クランクインが待ちきれない」とコメントしている。

スペイシー氏をめぐるスキャンダルは俳優のアンソニー・ラップさんの告発に端を発する。スペイシー氏は酒に酔った状態で当時14歳のラップさんを誘惑しようとした。未成年者に対するハラスメントについてスペイシー氏は、この出来事を覚えてないとしつつもラップさんに謝罪した。

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